夫婦ふたりの意志で決定した事実婚でも、
結婚式や結婚指輪をしてもいいの?
と、ふと考えてしまう方がいらっしゃるようですね。
結論から言うと、
結婚式も結婚指輪も、
あなたとあなたのパートナーが
ふたりでそうしたいと思うのであれば、
思うようにしてください!
というのが私からの意見です。
「事実婚でも結婚式はしたいんだけど・・・!」
「結婚式はしたほうがいいの?」
と気になっている方のご参考になれば、と思います。
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事実婚でも結婚式や 結婚指輪をしてもいい?
いいんです!
(川平慈英調で!w)
むしろ、なにを躊躇されているのかと。。。
おふたりが夫婦になることを誓っていて
結婚式や指輪をしたい気持ちがあるのであれば
”うちは事実婚だし・・・”などと引け目を感じる事なく、是非ともやってください!
してもいいかと悩んだ点はどこにあったでしょうか。
事実婚夫婦は事実婚を選んだ理由に関係なく、
「ひっそりと結婚生活を送っている」
もし、こんなことを思っているようでしたら、大きな間違いです。
選択的夫婦別姓を望む人を始めとして、自ら選択して事実婚をしている人というのは、
信念のもとに法律婚をあえてやめただけであって、自分たちの夫婦関係が法律婚より劣るものだとは思っていません。
なので、
「普通に」「堂々と」
結婚生活を送られてますし、
個々の好みや環境に合わせて、
結婚式も結婚指輪もされていますよ。
「ひっそりと」されているのであれば、それは事実婚を選んでいる理由にそれなりの事情があってのことだと思います。
法律婚夫婦と多少違う面があるとしたら、
事実婚を選択する人は
「カタチにはこだわらない人が多い」
というのはあるかもしれません。
形式的なことにこだわりがないから、結婚式も結婚指輪も特に重要性を感じていない、
という考え方や性格の問題なので、
自分たちが事実婚であることとは関係のないものです。
ですから、結婚式をしたいという気持ちがあるのであれば、おふたりや周囲の意向に沿って、あくまで普通に考えていってもらえればと思います。
結婚式や結婚指輪をすることのメリット
なんども言いますが、私は「やりたいんだったらやろうよ!」派です(笑)。
せっかくの機会なんだから、是非幸せを噛み締めてほしいな~なんて思います。
逆にしたくない人には別に強くおすすめもしません。
ひとつの考え方として
「するんだったらこんないいことがあるよ!」
というものについて調べつつ、考えてみましたので、よかったらご参考ください。
主に結婚式がメインの話になってきますが、先にざっと挙げてみるとこんな感じ。
①単純にお祝いしてもらえることが嬉しいし記念になる
②親孝行になる
③本人たちの結婚の意識や結束も固まる
④ふたりが夫婦であることが広く認識される
↑重要↑
⑤気持ちの上でのお守り(結婚指輪)
書き連ねてみたら、これもほとんどが法律婚とおんなじものだなぁ、なんて思いました。
ひとつ重要な点があるので、それだけは見逃さないでくださいね。
なぜ4番目にしたかは、流れでなんとなく(笑)なので、読み返すうちに気になったら変えていきますw
では、ひとつひとつ解説していきます。
①単純にお祝いしてもらえることが嬉しいし記念になる
もともと結婚式に憧れがあった方なら、純白の花嫁衣装を着て、ゲストにお祝いしてもらえること自体がとても嬉しいし、
これからの結婚生活に向けての励みにもなりますよね。
その相手とずっと連れ添っていければ、
基本的には一生に一度の結婚式。
やはり挙げれば必ず記念となり、
想い出となるものです。
②親孝行になる
婚姻届の有無に関わらず、
「結婚式を挙げる姿を見たい」
「一人前になった姿を見たい」
というのは、ひとつの親の夢ではないでしょうか。
「本人たちの意志を尊重して」という親御さんは増えていますが、まだまだ親世代の感覚では、
結婚式はあって当然のもの、という価値観は強くあると思います。
こんなに大きな親孝行の機会もないですから、両親が望むなら喜ばせてあげたいな、という気持ちはやっぱり湧いてきますよね。
③自分たちの結婚の意識や結束が固まる
結婚の儀式をすること、ひとつの区切りを持たせることで、
「結婚したんだな」という意識
を強く持つことができます。
住民票を移して同居を開始しただけの事実婚では、
いまいち、
「恋人同士だった時との違いを感じにくい」
というのはよく聞く話です。
結婚前から同棲をしていればなおのこと。
結婚式の規模に関わらず、ふたりでしっかりと畏まった席を設けることで、気持ちを新たに結婚生活を送ることができます。
④ふたりが夫婦であることが広く認識される
対外的にきちんと結婚の報告、お披露目をすることで、
「ふたりは間違いなく夫婦である」
と認識してもらうことができます。
婚姻届によって国が認めてくれる法律婚と違って、事実婚では戸籍上、法律上は夫婦ではありません。
ふたりが内縁・事実婚関係の証明として、住民票の続柄記載を未届けの妻(夫)として届け出ることも認知度が高まってきてはいますが、
これもあくまで証明できるもののひとつです。
私はこのサイトで、
事実婚の証明が必要なときとは
「お金に関する手続きをするとき」
と、よく書いているのですが
特に大きな金額が動く時(関係解消による財産分与や慰謝料など)は、
総合的な判断が必要となって、
住民票の紙っぺら1枚では済まないことも多いです。
夫婦として結婚式を挙げた証拠が残る、
証人がいる、ということは、
ふたりの関係性を示す
貴重な証明となるので、
そういった意味でこの項目は重要なポイントになります。
結婚式を挙げられた場合は、招待状や名簿に席次表、領収証など、捨てずにとっておいてくださいね。
⑤気持ちの上でのお守り(結婚指輪)
事実婚で今も指輪を大切に身につけられている方の意見で
『”結婚してます”というささやかな主張』
『”自分はたしかに結婚しているんだ”と、心強く思えるお守り効果がある』
といったものを見かけました。
やはりまだ、事実婚を結婚だと認めてくれない人も多いですから、心無い発言になにかと傷つけられてしまうことはあるんですよね。
そういうときに、なにか自分たちの心の支えになるものがあるっていいな、と思います。
まとめ
これまでお話してきたとおり、特に事実婚だからと言って、なにかを控えるような必要はないんですよ。
今が過渡期とも言える事実婚なので、心無い扱いを受けることはまだまだあるかもしれませんが、
意志をもって事実婚をされる方には、堂々としててほしいなと思っています。
今回はそんなエールを込めてのエントリでした^^
ステキな結婚式、結婚生活となりますよう。
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